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今週の展望(2019年4月第2週) [株]

     2019年4月5日 2019年3月29日 2018年12月28日      
          
日経平均  21807円50銭  21205円81銭  20014円77銭 
TOPIX  1625.75    1591.64    1494.09    
東証2部   6970.07    6776.21    6233.61    
ジャスダック 3461.02    3444.19    3210.13   
マザーズ    916.54     955.84     812.32

    
先週(4月第1週)は米中協議進展観測や円安を好感し週間では高くなりました。
日経平均は週間で601円69銭高で、マザーズ指数以外の指数もすべて上げました。
3月4日終値ベースの指数を一時上回ったことで期待が高まっていますが、
ここで下げるとダブルトップの可能性があることも忘れてはいけないでしょう。

昨年からの下落に平然としている(もしくは楽しいと感じている)投資家がいたら
お金の余裕(キャッシュポジションが高い=大方利食いしている)
心の余裕(投資方針が明確=上げ下げに一喜一憂しないやり方)
いずれにしても素晴らしい投資家といえます。

米中対立や欧州各国問題、景気後退懸念など不安材料が顕在したことにより、
日本市場は基本は弱気と慎重が市場を支配していますので、ポジティブサプライズが
ない限り心理的には強気転換にはなりません。
チャート的には25日線が下向きに転じ、25日線を株価が再び割り込み、
慎重なサインが出ましたので、前回同様短期間で回復しない限り調整局面入りです。
(前回は割り込んだのが2日間だけで25日線を回復しました)
と先週書きましたが、短期間で回復しました。
25日線と株価の関係では明確な方向性が感じにくい局面といえます。
ダブルインバース(1357)の純資産が急増していることは弱気・慎重な
投資家が多い証拠の一つといえます。
ただ、相場は多くの人の逆に出るというのも市場の歴史です。

投資格言に「半値戻りは全値戻り」というものがありますが、下記にある昨年来高値から
昨年来安値(終値ベース)の半値戻りは21713円18銭です。
ザラバベースでみると21698円25銭です。
この21700円近辺が分岐点と考えると2019年3月第2週の展開が
強気転換か慎重(弱気)継続かの勝負の分かれ目ということになります。
株価の上昇で市場は強気が増加しそうでが、私見では慎重場面継続です。
と書きましたが、値動きを見る限りでは21860円39銭までの動きは
オーバーシュートによるもので騙しだったといえそうです。
各国の対策(金融緩和等)期待があり、再び上値トライの時期が来たといえますが、
10連休が意識され、上げれば短期筋の売りが出そうです。
もし米中対立が解消されればポジティブサプライズです。

24000円突破、年初来高値更新、約27年ぶりの高値がこれ以上ない
売りタイミングとみた投資家は多く、高値警戒感の投資主体が買いを見送ったことと
相まって売り先行の流れになりました。
その流れの中で、米株下落を発端とする世界同時株安での景気後退懸念では
リスクオフに投資家が傾くのもやむを得ないでしょう。
乱高下あり、想定外の下落ありですが、
短期視点の方はハラハラドキドキ、長期視点の方はたまにある値動きと思い、
超長期視点の方はやるべきことをただ行うだけでしたでしょう。
波乱要因は多々ありますので、荒い値動きは続きそうです。
ただ、日経平均19200円はPBR=1の水準であり、
日本を代表する225銘柄が解散価値にまで売り込まれた水準になります。
また高値からの20%値下がりは弱気相場入りという格言?からすると
高値からの20%下げは19416円49銭です。(終値ベース)
ザラバ高値でみると19558円45銭です。
こう考えると理論的には19500円以下は絶好の買い水準です。
これ以上の安値があるとしたら意図的な売り崩しか業績の大幅悪化しかありません。
ただ、理論を無視した投資家の恐怖による投げ売りの行動が、
しばしば理論を無視した想定外の安値をもたらすことがあるのも市場の歴史です。
発表を終えた第3四半期決算と通期予想を見る限りでは業績下方修正が
明確になりましたが、これを織り込み2020年3月期の予想が始まります。

思わぬ値下がりや含み損で周章狼狽している方もおられるでしょうが、
そういう時こそ自分の投資方針を振り返ってみることが大切になります。
わからない、わかりにくい時は手を出さないという選択肢もあります。

日米間や米中間の貿易戦争悪化懸念も残っていますし、ヨーロッパ各国の懸念も
鎮静化したとは言えませんので楽観は禁物です。
米金利、米株価、原油価格のゆくえなど警戒すべき点だらけとも言えます。
原油価格は高値から20%の下げで弱気相場入りしましたが、
現在は底入れからの反発上昇局面で60ドルを回復しました。
今は全く話題になりませんが、サウジアラビアが不安要因を抱えています。
これらに関する情報に一喜一憂する展開はまだ続きそうです。
米株は半値戻りを達成したこととFOMCのマーケットフレンドリーが
好感されて強気が増加しています。
これからは政治リスクとともに日米とも業績の先行きの変化が注目でしょう。
外国人は直近では9週間連続で売り越しです。

何らかのきっかけで市場参加者が一斉に売ってくる可能性は
株価が上昇すればするほど高くなります。
とこのブログでは書いてきましたが、昨年は米金利高がきっかけでした。
米中、日米貿易戦争懸念を始めたとした政治問題が山積していますし、
景気後退懸念も存在しているなど不安要因山積です。
何より投資家の心理が冷えています。
もし景気後退が現実化すればさらなる下げはあり得ます。

相場格言にあるように
もうはまだなり(もう上がらないと思っていてもまだ上がる)
まだはもうなり(まだ上がると思っていたらもう上がらない)
といずれとも取れますが、
投資家が弱気一辺倒になれば株価は下げ止まります。
日本市場は慎重が多数派と言っていいでしょう。


株価の方向性がでることが最大の売買要因(特にトレンド重視派)になりえますので、
方向性が出たと考えればその方向(上げでも下げでも)に思わぬ大きな値動きになる
ことは、今回もそうだったように頭に入れておくべきでしょう。
ただ、2019年3月期業績に関しては輸出株中心に暗雲が厚くなってきましたし、
企業業績悪化、景気後退の懸念が現実化しつつあります。

日本株が下がったり、上がらない最大要因は外国人売りです。
ここ(外国人売り)が継続的買いに転換したときは期待が持たれます。
円安転換、外国人買い越しは明らかな強気要因です。
これらがあるかどうかが、これからの方向性を決めますが、
外国人は直近では9週間連続で売り越しです。

現在は短期的には強気、中長期的には強気な位置にあります。
チャートでは25日線が下向きの中での株価が下抜けという警戒シグナルが
再び点灯していましたが消滅しました。
リスクオフ局面との見方が優勢ですが、投資方針次第では買いの選択肢しか
ないという人もいるでしょう。
これからの方向性は米中対立、日米貿易戦争懸念のゆくえが目先の最注目で、
続いて米株と為替、原油、それらが落ち着けば日米金融政策や為替変動を受けた
2019年3月期企業業績の発表と現実のギャップを織り込みに行くでしょう。

日本株全体が上げるには、外国人買いが継続する必要があります。
外国人が継続的な買い越しになるかが、上昇トレンドへのカギを握っています。
ドルベースでみてると
2015年12月30日は158ドル06セント
(日経平均19033円71銭・円ドル120円42銭)

2016年12月30日のドルベースは163ドル20セント
(日経平均19883円90銭・円ドル117円12銭)

2017年12月29日のドルベースは202ドル06セント
(日経平均22764円94銭・円ドル112円66銭)

2018年12月28日のドルベースは181ドル27セント
(日経平均20014円77銭・円ドル110円41銭)

2019年4月5日のドルベースは195ドル26セント
(日経平均21807円50銭・円ドル111円68銭)



日本企業は慎重な見通しを出し、のちに上方修正をする事が多いですが
想定為替レートも慎重な企業が多くなっており、2019年3月期予想は
下方修正が優勢で全体の株価には好材料になりそうもありません。
日本株には追い風といえませんが、業績面は個別株によってまちまちの影響を
与えるでしょう。
ただ、株価は先読みで織り込んでいますので市場予想以上か以下かに加えて
それまでの株価の値動きによってさまざまに上下動します。
業績が予想以上に良くてもそれを織り込んで株価が大幅上昇していれば好材料出尽くし
業績が予想以上に悪くてもそれを織り込んで株価が大幅下落していれば悪材料出尽くし
という場面もありえます。
2019年3月期は109円程度が前提なので為替の変動で利益水準に
影響が出るでしょう。
現時点では想定為替レートより円安で業績には追い風ですが、日経平均レベルでの
利益予想では減少傾向の予想です。
第3四半期業績発表と通期予想を見る限りでは日本株全体に強気にはなれません。
ただ、これらはかなり織り込まれたので、個別ではサプライズがあっても
これからは2020年3月期予想が話題の中心になるでしょう。

投資家全体で見ればいつ戻り売りを出すかと考えている人が多数ですが、
高値更新の過程の上げに乗り遅れた人や(特に国内勢)
下げ過程で逃げ遅れた人も多く、市場は弱気が支配しています。
外国人売買の動向(特に先物主導)が、株価指数の行方に大きな影響を与えます。

株価が上昇するほど投資家のセンチメントが良くなり、強気が増えるので、
思わぬ上げ幅になる可能性もありますが、投資家心理は揺り動かされるので
投資方針が一層大切になります。

個別株の中には振れ幅が大きいものもあり、過剰なレバレッジや信用取引を
行った方は想定外の価格変動による思わぬ結果をもたらされる可能性があります。
特に新興市場のバイオ関連株やネット関連株、ゲーム関連株の値動きは
IPOとともに個人投資家の参戦で大きくなっています。

もはや株高は国策と言ったらオーバーでしょうが、預金はゼロ金利、国債さえも
買いづらくなった今、資産運用をするとすれば株式か外貨が選択肢になるでしょう。
ただ、休むも相場との投資格言をかみしめることも必要な時期はあります。


    日経平均年初来高値       日経平均年初来安値

終値  21822円04銭         19561円96銭
    (2019年 3月 4日)     (2019年 1月 4日)

ザラバ 21860円39銭         19241円37銭
    (2019年 3月 4日)     (2019年 1月 4日)




日経平均2018年~2019年3月高値 日経平均2018年~2019年3月安値

終値  24270円62銭         19155円74銭
    (2018年10月 2日)     (2018年12月25日)

ザラバ 24448円07銭         18948円58銭
    (2018年10月 2日)     (2018年12月26日)


    日経平均2018年高値       日経平均2018年安値

終値  24270円62銭         19155円74銭
    (2018年10月 2日)     (2018年12月25日)

ザラバ 24448円07銭         18948円58銭
    (2018年10月 2日)     (2018年12月26日)


日経平均2017年~2018年3月高値 日経平均2017年~2018年3月安値

終値  24124円15銭         18335円63銭
    (2018年 1月23日)     (2017年 4月14日)

ザラバ 24129円34銭         18224円68銭
    (2018年 1月23日)     (2017年 4月17日)


    日経平均2017年高値       日経平均2017年安値

終値  22939円18銭         18335円63銭
    (2017年12月25日)     (2017年 4月14日)

ザラバ 23382円15銭         18224円68銭
    (2017年11月 9日)     (2017年 4月17日)


日経平均2016年~2017年3月高値 日経平均2016年~2017年3月安値

終値  19633円75銭          14952円02銭
     (2017年 3月13日)     (2016年6月24日)

ザラバ 19668円01銭          14864円01銭
     (2017年 3月 2日)     (2016年6月24日)


     日経平均2016年高値         日経平均2016年安値

終値  19494円53銭(12月20日) 14952円02銭( 6月24日)

ザラバ 19592円90銭(12月21日) 14864円01銭( 6月24日)


日経平均2015年~2016年3月高値 日経平均2015年~2016年3月安値

終値  20868円03銭         14952円61銭    
   (2015年 6月24日)     (2016年 2月12日)

ザラバ 20952円71銭         14865円77銭
   (2015年 6月24日)     (2016年 2月12日)


日経平均2014年~2015年3月高値  日経平均2014年~2015年3月安値

終値  19754円36銭        13910円16銭     
   (2015年 3月23日)    (2014年 4月14日)

ザラバ 19778円60銭        13885円11銭
   (2015年 3月23日)    (2014年 4月11日)


     日経平均2013年の高値        日経平均2013年の安値

終値  16291円31銭(12月30日) 10486円99銭( 1月23日)      
ザラバ 16320円22銭(12月30日) 10398円61銭( 1月 9日)



2019年4月5日時点での各移動平均線(円未満切り捨て)

  5日移動平均線(上昇中) 21652円  
 25日移動平均線(上昇中) 21462円
  75日移動平均線(上昇中) 20989円


世界景気回復と株高への期待があり、投資家心理は良好でしたが、
昨年の株安で明らかな変調ですし、景気後退懸念が出てきました。
ただ、各国の景気対策への期待との綱引きです。
24000円で目標達成感も垣間見えますし、市場から撤退(一時的含む)した
方もいるでしょう。
銘柄間の格差は特に大きくなっています。
個別銘柄主体の方は明暗が分かれているでしょう。
輸出株中心に円高に反転すれば業績下方修正の懸念もあります。
半面円安が進行すれば業績上方修正もあり得ます。
2019年3月期は下方修正の可能性が高まったといわざるを
得ないでしょう。
OPECの減産継続合意のニュースは織り込み済みで、景気悪化懸念が高まれば
原油価格の上昇圧力は弱いでしょう。
ただ、産油国には波乱要因があります。(イランやサウジアラビア)
エネルギー価格の変化が企業業績や日本経済にどのような影響を及ぼすか
注視したいところです。

現在では日本株は需給(特に外国人売買)、米株価、原油価格、為替相場、
業績動向(特に個別株)が注目要因で、地政学リスクが相場のかく乱要因です。
米経済の動向と政策が一段と大切になりました。
トランプ大統領は警戒要因でしょう。
現時点では貿易戦争懸念が最大の関心事ですが、企業業績悪化、景気後退懸念の
不安材料が増えました。


2016年
1月は大発会から6日続落で大幅安と最悪のスタートのうえ、
昨年来安値を更新しました。
2月も昨年来安値を再び更新するなど下落の展開が続いていました。
3月は堅調に始まり、戻りを見せました。
4月は初日から大幅安で始まり、軟調でしたが、急速に切りかえして
プラスに転じていましたが、最終日に日銀の追加緩和見送りでひっくり返されました。
5月は下げて始まりましたが、プラスに転じました。
6月は大幅安でした。
7月は戻して始まり、ボックス下限の15000円に再び近づきましたが、
その後は反発して、大幅上昇で終了しました。
8月は軟調にスタートし、切り返して値動きが小さくなった後、イエレン講演後は
高くなりました。
9月は模様眺めの中で軟調で、盛り返す場面もありましたが、月間では下げました。
10月は堅調でした。
11月はトランプ(クリントン)ショックで始まりましたが上げて、
年初来高値をうかがう勢いでした。
12月は1月の年初来高値を更新し、さらに上昇しました。

2017年
1月は大発会から大幅高で昨年来高値を更新しましたが、伸び悩んでいます。
2月はさえないスタートで、切り返しましたが、上値が重くなっています。
3月は上昇して、昨年来高値を更新していますが、その後は一服状態で、
月間では日経平均は小幅安になりました。
4月は年初来安値を更新しましたが、月間ではプラスになりました。
5月は堅調に始まり、年初来高値を更新しましたが、その後は一服です。
6月は早々に年初来高値更新、1年6か月ぶりの20000円回復です。
7月は小型株中心で日経平均は方向感が出ませんでした。
8月はもみ合いから下抜けしました。
9月は地政学リスクで下げた後、切り返しから年初来高値を更新しました。
10月は年初来高値を更新して約21年ぶりの高値を付けました。
11月はさらに年初来高値更新、バブル崩壊後の戻り高値を超えました。
12月は堅調にスタートしましたが、23000円が頭を押さえています。

2018年
1月は大発会から大幅高で始まり23000円を突破して続伸し、
24000円を超える場面もありました。
2月は下げ局面になっています。
3月は下げで始まり、戻す国面もありましたが、再び下げて年初来安値を更新しました。
4月は反発しています。
5月は一時23000円を回復しましたが、その後はさえませんでした。
6月は上げ(戻して)あと下げており、22000円~23000円のボックスです。
7月は下げて始まりましたが、反発に転じました。
8月は下げていましたが、月間では上昇しました。
9月は下げて始まりましたが、切り返して上げています。
10月は年初来高値更新、約27年ぶりの高値で始まりましたが、その後は大幅安です。
11月は乱高下でしたが、終盤の6連騰で月間ではプラスでした。
12月は下げて年初来安値を更新しています。

2019年
1月は大発会は大幅安でしたが、戻りを見せています。
2月は小動きで始まりましたが、下げの後、上げに転じました。
3月は上げて始まり、下げに転じるなど上下動していましたが、小幅安でした。
4月は上げて始まりました。

どうしても直近の値動きの印象が強く、それに左右されるのがメンタルです。
リスクオン、リスクオフは投資主体のメンタルによる場合がかなりあります。

企業業績をはじめ、数々の分析がなされるでしょうが、
上がるから買う・買うから上がるの展開の原動力は人の恐怖と欲とのバランスの上に
立脚しているだけで、理論的分析が通用しない相場形成がなされます。
従って下がるから売る・売るから下がるの展開になった時も同様の可能性があります。
プログラム売買は一方向への流れを加速させます。

安値買いの人で昨年の新高値の過程で利食い売りを出したかたは
現金ポジションが高くなっている方もおられることと思いますが、
安値買いの人は20000円割れからは資金配分に考慮しつつの仕込み時期で、
現時点では様子見や利食い売りの時期といえます。
短期の人は買いと利食い売りが交錯するでしょう。
ここからの指数の空売りは日銀買いがあることを考えれば躊躇せざるを得ませんが、
景気底割れがあるとみるならば売りで仕掛ける人がいてもおかしくありません。
典型的なバイ&ホールドの人は何もせずにホールドか利益確定でしょうが、
さらなるホールドか利食い売りかは投資方針次第と言えます。

投資家の行動は心理に左右されます。
株は安くなったら買い、高くなったら売ればいいと言いますが、
高いか安いかの基準はなんでしょう。
明確な基準があればそれに従って売買していることでしょう。
多くの投資家は理論ではなく、高くなりそう・安くなりそうという思い込み(感情)で
売買します。
もちろん自由ですが、安くなったら買い、高くなったら売りという基準をもって
売買していないことは明確です。

現在はトレンドフォローが主流です(もちろん一つの有力な手法です)が、
これはある程度上がったら買い、ある程度下がったら売りという手法で、
安いところを買い、高いところを売る事とは違う方法です。
トレンドフォロワーならば買いが優勢ながらも売り買い対立場面でしょう。
彼らが積極的になれば売買高、売買代金が増加しますので活況を呈すでしょう。

外国からのニュースや要人の発言に一喜一憂させられる可能性は依然あります。
トランプ大統領の発言や政策には振り回されることになるでしょう。
関税発言などはまさにそれといえるでしょう。
相場変動の原動力の4大要因(外国人売買と原油価格と為替と企業業績)には注目です。
地政学リスク関連ニュースからは特に目が離せません。
北朝鮮リスクは市場は忘れたようですが、日本に最も近いリスクであることを
忘れてはいけません。
米朝首脳会談が実質失敗ながらも北朝鮮リスクは棚上げですが、市場ではリスクが
喧伝されることもあるでしょう。
情報戦もありますので、注意は必要ながらも気にし過ぎはしないほうが良いでしょう。
日本は対米、対中はもちろんですが、ロシアとの交渉の行方でしょう。

個別ではボラティリティが大きいものもあり、1日の間に乱高下もあり得ますので、
デイトレーダーにはチャンスが大きい反面、ピンチを招くこともあるでしょう。
売り方、買い方、どちらにもチャンスがあるように見えます。
短期は売り買い対立でしょう。
日銀買いがあるので指数の空売りは危険性は高いといえます。
中長期の投資家は利食い売りの誘惑との闘いでしょうか。

長期は利食いと持続のはざまで揺れ動くでしょう。
超長期(2年以上)でも利益確定を考えてもよい局面です。
年初来高値更新、約27年ぶりの高値ということは上にも書きましたように
絶好の利食いのタイミングである上に長期投資家にとって損をしている人が
理論上居ない(例外はよくありますが)のでいつ利食い売りを出すかがテーマです。
もちろん持続という選択肢もありますが、私見では売り上がりと思っています。
20000円を割れれば買い下がりへの変化は十分あります。

米株高は支援要因ですが、当面は貿易戦争懸念が関心のまとで、
米株と原油と為替の行方など海外からのニュースから目が離せません。
日本株は外国人の売買動向と、売買高や売買代金が増加するかが注目です。
個別株勝負は現時点での主流でしょうが、レバをかけた指数売買もありです。
と言うより現在指数売買は非常に活発です。(代表は1570や1357)
インデックス投資家は淡々と買い続けるでしょう。

最大のキーポイントは、自分自身の欲と恐怖の葛藤の中での折り合いをつける
自分自身との戦いです。

と同時に投資スタイルを確立できているか、それに応じた売買を冷静に行えるかを
試される期間が続きそうです。


もちろん投資は自己責任でお願いします。



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コメント 36

サンフランシスコ人

4/7 インベスターズ・ビジネス・デーリー(IBD)の推薦(???)の5銘柄...

http://www.investors.com/research/stocks-to-watch-amd-stock-intel-stock-chip-stocks/

AMD Leads 5 Hot Chip Stocks In Buy Range — But Here's The Catch

ALISSA CORAM
11:16 AM ET

AMD (AMD), Intel (INTC), Texas Instruments (TXN), Microchip Technology (MCHP) and Lam Research (LRCX)
by サンフランシスコ人 (2019-04-08 03:56) 

renbajinharuhi

信奉者が多ければ上昇し、それが追随買いを呼ぶかもしれませんね。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-04-08 09:34) 

サンフランシスコ人

トランプ大統領は警戒要因...

http://www.cnbc.com/2019/04/08/fed-claps-back-at-trump-over-claims-that-tightening-hurts-the-economy.html

Fed hits back over Trump claims that monetary ‘tightening’ is hurting the economy

Published 4 hours ago Updated 3 hours ago
by サンフランシスコ人 (2019-04-09 06:56) 

renbajinharuhi

情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-04-09 07:20) 

サンフランシスコ人

『トランプ対パウエル』よりも『モスラ対ゴジラ』の方が役立つ....
by サンフランシスコ人 (2019-04-09 07:29) 

renbajinharuhi

前者はお金を貰っても見たくないですが、後者はお金を払っても見に行く人が多いでしょう。
by renbajinharuhi (2019-04-09 07:53) 

サンフランシスコ人

『キングコング対ゴジラ』....

'Godzilla vs. Kong' Director Confirms Production Wrap in Austraila

By Nick Valdez - April 9, 2019 08:20 am

http://comicbook.com/anime/2019/04/09/godzilla-vs-kong-filming-finished-wraps-production-australia/

"Godzilla vs. Kong is currently slated to release in theaters March 13, 2020. "
by サンフランシスコ人 (2019-04-10 02:13) 

renbajinharuhi

>『キングコング対ゴジラ』
昔見ましたね。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-04-10 08:26) 

サンフランシスコ人

『トランプ対EU』に大注意...
by サンフランシスコ人 (2019-04-11 02:44) 

サンフランシスコ人

『パウエル対株式市場』にも大注意....

http://www.cnbc.com/2019/04/10/fed-releases-minutes-from-march-meeting.html

Fed officials are leaving the door open for more rate hikes if the economy improves, minutes say

Published 13 min ago Updated Moments Ago
by サンフランシスコ人 (2019-04-11 03:18) 

renbajinharuhi

いろいろなバーサスが混迷を深めますね。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-04-11 08:10) 

サンフランシスコ人

「トランプ大統領の発言や政策には振り回されることになるでしょう...」

米韓首脳会談 実はわずか2分....

5月トランプ大統領来日.....トランプ氏が土俵に上がって、優勝力士にアメリカ政府を代表した特別表彰の杯などを授与する方向...

「いろいろなバーサスが混迷を深めます...」

米大統領 青木功とゴルフ熱望.....『トランプ対青木功』



by サンフランシスコ人 (2019-04-13 05:53) 

renbajinharuhi

まだまだ紆余曲折がありそうですね。
by renbajinharuhi (2019-04-13 10:04) 

サンフランシスコ人

『トランプ対パウエル』......2019年4月15日...

http://www.cnbc.com/2019/04/15/cramer-trump-treats-the-fed-like-a-pinata-but-powell-wont-buckle.html

Cramer: Trump treats the Fed like a ‘pinata,’ but don’t expect Powell to buckle
Published an hour ago Updated an hour ago

ジム・クレイマーの解説....
by サンフランシスコ人 (2019-04-16 00:45) 

renbajinharuhi

負ける(辞める)としたらパウエル氏でしょうが、トランプ氏は来年の選挙まで、パウエル氏は任期までは大丈夫でしょう。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-04-16 10:21) 

 サンフランシスコ人

「いろいろなバーサスが混迷を深めますね....」

『トランプ対日本市場』

http://www.cnbc.com/2019/04/16/trump-must-strike-us-japan-trade-deal-now-us-chamber-of-commerce-ceo.html

Opinion - Politics

‘We can’t fall behind on trade:’ Trump must strike a deal with Japan now, says US Chamber CEO

Published 6 hours ago Updated 4 hours ago

Tom Donohue, president and CEO, US Chamber of Commerce
by サンフランシスコ人 (2019-04-17 03:09) 

renbajinharuhi

日本への風当たりが強くなるのはこれからでしょう。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-04-17 08:03) 

サンフランシスコ人

日本食品の工場を全州に建設するのが一番?
by サンフランシスコ人 (2019-04-17 08:09) 

サンフランシスコ人

「『キングコング対ゴジラ』昔見ましたね....by renbajinharuhi (2019-04-10 08:26) ....」

東宝....ハリウッドに力を入れる?

http://variety.com/2019/film/asia/japan-godzilla-toho-expansion-in-hollywood-1203192294/

April 18, 2019 1:41AM PT

‘Godzilla’ Owner Toho Poised for Expansion in Hollywood
by サンフランシスコ人 (2019-04-19 02:02) 

renbajinharuhi

日本市場だけでは繁栄は難しいと考えれば、やはり目は海外に向かわざるを得ないでしょう。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-04-19 09:02) 

サンフランシスコ人

『トランプ対パウエル』

2019年4月30日...

http://www.cnbc.com/2019/04/30/powell-will-try-not-to-draw-ire-of-trump-or-rock-markets-after-fed-meeting-wednesday.html

Market Insider

Powell will try not to draw ire of Trump or rock markets after Fed meeting Wednesday

Published an hour ago Updated an hour ago
by サンフランシスコ人 (2019-05-01 07:14) 

renbajinharuhi

情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-05-01 08:42) 

サンフランシスコ人

「負ける(辞める)としたらパウエル氏でしょう...」

http://www.cnbc.com/2019/05/01/jeremy-siegel-blames-fed-groupthink-for-20percent-market-drop-late-last-year.html

Federal Reserve

Jeremy Siegel blames the Fed for the 20% stock market drop late last year

Published an hour ago
by サンフランシスコ人 (2019-05-02 00:40) 

サンフランシスコ人

『パウエル対"我々"』

ニュース速報....政策金利の据え置き..

http://www.cnbc.com/2019/05/01/fed-leaves-rates-unchanged.html

Fed leaves rates unchanged
Published Moments Ago
by サンフランシスコ人 (2019-05-02 03:06) 

renbajinharuhi

政策金利据え置きは想定通りでしょう。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-05-02 08:40) 

サンフランシスコ人

『パウエル対ダウ』

http://www.cnbc.com/2019/05/02/stock-market-traders-digest-fed-comments-earnings-and-jobless-data.html

US Markets

Dow falls 150 points, stocks fall for a second day after Fed Chief Powell signals no rate cut soon

Published Thu, May 2 2019 • 3:40 AM EDT Updated Moments Ago
by サンフランシスコ人 (2019-05-03 00:39) 

サンフランシスコ人

「『パウエル対株式市場』にも大注意....by サンフランシスコ人 (2019-04-11 03:18)...」

http://www.cnbc.com/video/2019/05/01/heres-why-federal-reserve-chair-jerome-powell-could-be-putting-the-rally-at-risk.html

Here's why Federal Reserve Chair Jerome Powell could be putting...
20 Hours Ago

The Fed stalls and stocks fall. Is a rate cut off the table? With CNBC's Melissa Lee and the Fast Money traders, Tim Seymour, Dan Suzuki, Dan Nathan and Guy Adami.

大注意!!!

by サンフランシスコ人 (2019-05-03 02:56) 

renbajinharuhi

史上最高値の後、2日下げているのは単なる調整か、下落への序曲か気になるところです。
まずは今晩の米雇用統計が注目されます。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-05-03 18:32) 

サンフランシスコ人

『パウエル対ペンス副大統領』にも大注意....

http://www.cnbc.com/2019/05/03/vice-president-pence-says-the-fed-should-consider-lowering-interest-rates-because-of-low-inflation.html

Markets

Vice President Pence says the Fed should cut interest rates, reconsider its dual mandate policy

Published Fri, May 3 2019 • 9:54 AM EDT Updated an hour ago
by サンフランシスコ人 (2019-05-04 05:54) 

renbajinharuhi

いろいろな関係がそこここでありますね。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-05-04 07:14) 

サンフランシスコ人

ペンス副大統領は経済学をどのくらい勉強したのでしょうか?
by サンフランシスコ人 (2019-05-04 08:01) 

renbajinharuhi

1977年に高校を卒業した後、ハノーヴァー大学で文学士号を取得する。インディアナ大学ロースクールで法務博士号を取得し、弁護士として仕事を始めた。
と経歴にありますので、法律には強くても経済学はそんなに強くない印象を受けますね。
by renbajinharuhi (2019-05-04 08:14) 

サンフランシスコ人

「経済学はそんなに強くない印象..」

経済学の本がない!

http://www.businessinsider.jp/post-106005

"また本棚にはペンス氏が「個人的に非常に重要」と呼ぶ本が並んでいた。レーガン元大統領の伝記や、『霊的リーダーとなるために』『レッド・オクトーバーを追え』『キリスト教の精髄』『7つの習慣』などがあった。"

by サンフランシスコ人 (2019-05-06 02:18) 

renbajinharuhi

情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-05-06 19:35) 

サンフランシスコ人

「インディアナ大学ロースクールで法務博士号を取得し..」

5/11 仲代達矢主演の『人間の條件』.......全部をインディアナ大学で上映....

http://cinema.indiana.edu/upcoming-films/screening/2019-spring-program-saturday-may-11-1200pm

Event

The Human Condition.

Date and time:
Sat, May 11, From 12–9:34 pm
Runtime:
9 hr 34 min
Cost:
$4
by サンフランシスコ人 (2019-05-10 01:41) 

renbajinharuhi

全部見ると9時間を超える大作です。
見終えた後は感動か、疲労か、両方かといったところでしょう。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2019-05-10 06:49) 

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