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今週の展望(2018年8月第2週) [株]

      2018年8月3日 2018年7月27日 2017年12月29日      
          
日経平均  22525円18銭  22712円75銭  22764円94銭 
TOPIX  1742.58    1775.76    1817.56    
東証2部   7326.56    7412.31    7275.86    
ジャスダック 3788.41    3848.39    3950.46   
マザーズ   1020.33    1058.15    1231.99     

先週(7月最終週~8月第1週)はトランプ米政権が2000億ドル相当の中国製品に
課す関税について、税率を当初発表の10%から25%に引き上げることを
提案していると明らかにしたことを受けて上海、香港株が急落したあおりを受けて
日本株も下げ幅を広げました。
日経平均は187円57銭安で、他の指数もすべて下落しました。
政治リスクは上記にもあるようにトランプ米大統領の保護貿易主義による
さらなる貿易摩擦激化懸念、安倍首相の森友・加計疑惑等政治問題はいまだ
存在しています。
また、米金利、米株価、原油価格のゆくえなど警戒すべき点もあります。
OPEC終了後の原油価格は急上昇した後、70ドル近辺にいます。
これらに関する情報に一喜一憂する展開はまだ続きそうです。
短期的には米中貿易戦争懸念の先行き等政治リスク次第です。
これからは日米とも業績の先行きの変化が注目でしょう。
外国人は直近では3週間連続で買い越しです。
終了した決算は2018年3月期はまずまずですが、2019年3月期予想は
慎重な前提の上の見通しですが減益です。
アメリカが知的財産権の侵害を理由に500億ドル相当の中国製品に
制裁関税をかけると発表し、中国は報復関税で対抗する構えで、
さらにアメリカが追加関税をかければ報復関税合戦で貿易摩擦激化が高まります。
7月6日には340億ドルの対中関税が実施され、中国も報復関税を実施しました。
EUからの自動車に20%の関税をかけるとトランプ大統領がツイートで
つぶやくなど報復合戦が拡大する可能性には要警戒といえます。
7月2日~7月11日に22000円を割り込んでいましたが、
これが相場のイレギュラー(短期的下方オーバーシュート)と考えれば
22000円~22300円のボックスに居ると考えられ5日~200日の
移動平均線が全て22300円台から22500円台に収斂していることも
それを裏付けています。
基本的にはボックスの範囲内での値動きが続きそうです。

チャート上は5月21日高値の23050円39銭と
6月12日高値23011円57銭の間の5月30日ザラバ安値21931円65銭を
割り込んだのでチャート的にはダブルトップ完成で弱気転換といえます。
ただ、売り方は目先悪材料出尽くしで買戻し、7月6日後場は買戻しで高くなったのを
見るように悪材料は織り込んだので、これ以上の報復合戦がなければリバウンドは
あるでしょう。
と過去に書きましたが、まさにチャート的には大騙しというか、
大どんでん返しというべき反発を見せました。
為替の円安やナスダック指数史上最高値更新は確かに好材料ですが、
溜まりに溜まっていた売り方の急速な買戻しが原動力といえそうです。
7月18日はわずかに届きませんでしたが、5月21日と6月12日に付けた
23000円を突破できるかに注目が集まっています。

米ダウの場合、史上最高値から2月8日までの下げは額では2756ドル25セント、
率では10.35%の下げです。
下げ率が10%を超えるとベア相場入りといわれますので、どうなるか注目するべき
局面といえましたが、2月23日までの戻り幅は1449ドル53セントで、
率にして52.5%で半値戻りを達成しました。
その後は戻り一服で下げており、2月26日~3月2日は
771ドル93セント下げました。
3月5日~3月9日は797ドル68セント高でした。
3月12日~3月16日は389ドル23セント安でした。
3月19日~3月23日は1413ドル31セント安で年初来安値を更新しました。
米中貿易戦争懸念で再び荒れています。
3月26日~の週は569ドル91セント高でした。
4月2日~4月6日は170ドル35セント安でした。
4月9日~4月13日は427ドル38セント高でした。
4月16日~4月20日は102ドル80セント高でした。
4月23日~4月27日は151ドル75セント安でした。
4月30日~5月4日は48ドル68セント安でした。
5月7日~5月11日は568ドル66セント高でした。
5月14日~5月18日は116ドル08セント安でした。
5月21日~5月25日は38ドル60セント高でした。
5月28日~6月1日は116ドル88セント安でした。
6月4日~6月8日は681ドル32セント高でした。
6月11日~6月15日は226ドル05セント安でした。
6月18日~6月22日は509ドル59セント安でした。
6月25日~6月29日は309ドル48セント安でした。
7月2日~7月6日は185ドル07セント高でした。
7月9日~7月13日は562ドル93セント高でした。
7月16日~7月20日は38ドル71セント高でした。
7月23日~7月27日は392ドル94セント高でした。
7月30日~8月3日は11ドル52セント高でした。

一方日経平均は高値から2月14日ザラバ安値までの下げ幅は3179円19銭、
率にして13.17%で、米株より大きくなっています。
日数等が違うので一概に比較はできませんが、ザラバ安値から942円63銭、
率にして29.6%しか戻っていません。
しかも2月26日~3月2日で711円14銭下げて再び2月14日の安値に接近
しました。
3月5日~3月9日は287円56銭上げました。
3月12日~3月16日は207円31銭高です。
3月19日~3月23日は1058円65銭安で年初来安値を更新しました。
3月26日~3月30日は836円44銭高でした。
4月2日~4月6日は113円22銭高でした。
4月9日~4月13日は211円22銭高でした。
4月16日~4月20日は383円50銭高でした。
4月23日~4月27日は305円63銭高でした。
5月1日~5月2日は4円91銭高でした。
5月7日~5月11日は285円70銭高でした。
5月14日~5月18日は171円88銭高でした。
5月21日~5月25日は479円57銭安と9週ぶりに下げました。
5月28日~6月1日は279円44銭安と2週連続で下げました。
6月4日~6月8日は523円15銭高でした。
6月11日~6月15日は157円25銭高でした。
6月18日~6月22日は334円9銭安でした。
6月25日~6月29日は212円32銭安でした。
7月2日~7月6日は516円37銭安でした。
7月9日~7月13日は809円21銭高でした。
7月17日~7月20日は100円53銭高でした。
7月23日~7月27日は14円87銭高でした。
7月30日~8月3日は上記の通り187円57銭安でした。
米市場(ダウ)は昨年末を上回り、日経平均は昨年末を下回っています。

節目の22500円を突破したことは強材料でしたが、悪材料が出たこともあり
チャート的には騙しの形になり、上記にあるように弱気転換でした。
しかし、ダブルトップ形成、ネックライン割れで弱気転換かと思われたとたんに反発と
またまたチャート上のセオリーから言えば騙しになりました。
慎重な2019年3月期予想を見て買いを見送ったり、貿易戦争悪化懸念で
売り(利食いも含む)を優先させる投資主体もいるでしょう。

ドルベースでみると日経平均200ドル達成後に急落はありましたが、
円高の中の株高で2017年11月24日の終値ベースで200ドルを超えましたが、
現時点(2018年8月3日)では200ドルを上回っておりますが、
昨年末からは評価損の状態になりました。
今年の下落で周章狼狽している方もおられるでしょうが、
そういう時こそ自分の投資方針を振り返ってみることが大切になります。
わからない、わかりにくい時は手を出さないという選択肢もあります。

外国人は3週間連続の買い越しです。
何らかのきっかけで市場参加者が一斉に売ってくる可能性は
株価が上昇すればするほど高くなります。
今回は米賃金上昇→インフレ亢進→利上げ促進の連想がきっかけといえそうですが、
株価水準の高さがそれに追い打ちをかけた形でしょう。
さらに米中貿易戦争懸念を始めたとした政治問題が山積しています。

相場格言にあるように
もうはまだなり(もう上がらないと思っていてもまだ上がる)
まだはもうなり(まだ上がると思っていたらもう上がらない)
といずれとも取れますが、
投資家が強気一辺倒になれば株価は上げ止まります。
慎重な人が多く、総強気には程遠いでしょう。

株価の方向性がでることが最大の売買要因(特にトレンド重視派)になりえますので、
方向性が出たと考えればその方向(上げでも下げでも)に思わぬ大きな値動きになる
ことは頭に入れておくべきでしょう。
ただ、2019年3月期業績に関しては輸出株中心に暗雲が立ち込めてきました。
円安が進行すれば業績上方修正の声も出てくるのが通常ですが、
貿易自体にブレーキがかかるとなれば話は別です。

日本株が下がったり、上がらない最大要因は外国人売りです。
ここ(外国人売り)が継続的買いに転換したときは期待が持たれます。
円安転換、外国人買い越しは明らかな強気要因です。
これらが続くかどうかが、これからの方向性を決めますが、
直近では3週間連続の買い越しです。

現在は短期的には強気、中長期的には強気な位置にあります。
これからの方向性は米中貿易戦争懸念のゆくえが目先の最注目で、続いて米株と為替、
それらが落ち着けば日米金融政策や為替変動を受けた2019年3月期企業業績の
予想や修正と現実のギャップに対する市場の反応で決まるでしょう。

日本株全体が上げるには、外国人買いが継続する必要があります。
外国人が継続的な買い越しになるかが、上昇トレンド継続のカギを握っています。
ただドルベースでみると
2017年12月29日のドルベースは202ドル06セント
(日経平均22764円94銭・円ドル112円66銭)
2018年8月3日時点
201ドル33セント(日経平均22525円18銭・円ドル111円88銭)
と評価損発生の状態になっています。
2016年12月30日のドルベースは163ドル20セント
(日経平均19883円90銭・円ドル117円12銭)
ちなみに2015年12月30日は
158ドル06セント(日経平均19033円71銭・円ドル120円42銭)

日本企業は慎重な見通しを出し、のちに上方修正をする事が多いですが
想定為替レートも慎重な企業が多くなっており、2019年3月期予想も
このパターンで、全体の株価には好材料になりそうもありません。
日本株には追い風といえませんが、業績面は個別株によってまちまちの影響を
与えるでしょう。
ただ、株価は先読みで織り込んでいますので市場予想以上か以下かに加えて
それまでの株価の値動きによってさまざまに上下動します。
業績が予想以上に良くてもそれを織り込んで株価が大幅上昇していれば好材料出尽くし
業績が予想以上に悪くてもそれを織り込んで株価が大幅下落していれば悪材料出尽くし
という場面もありえます。
2019年3月期は105円程度が前提なので為替の変動で利益水準に
影響が出るでしょう。
現時点では想定為替レートより円安で業績には追い風ですが、貿易戦争警戒で
第1四半期発表での通期業績上方修正は今のところほとんどありません。

投資家全体で見ればいつ利食い(戻り)売りを出すかと考えている人が多数ですが、
今回の上げに乗り遅れた(特に国内勢)人も多く、安くなれば買いたい人もいます。
外国人売買の動向(特に先物主導)が、株価指数の行方に大きな影響を与えます。

株価が下落するほど投資家のセンチメントが悪くなり、弱気が増えるので、
思わぬ下げ幅になる可能性もありますが、投資家心理は揺り動かされるので
投資方針が一層大切になります。

個別株の中には振れ幅が大きいものもあり、過剰なレバレッジや信用取引を
行った方は想定外の価格変動による思わぬ結果をもたらされる可能性があります。
特に新興市場のバイオ関連株やネット関連株、ゲーム関連株の値動きは
IPOとともに個人投資家の参戦で大きくなっています。

もはや株高は国策と言ったらオーバーでしょうが、預金はゼロ金利、国債さえも
買いづらくなった今、資産運用をするとすれば株式か外貨が選択肢になるでしょう。
ただ、休むも相場との投資格言をかみしめることも必要な時期はあります。


    日経平均2018年高値       日経平均2018年安値

終値  24124円15銭         20617円86銭
    (2018年 1月23日)     (2018年 3月23日)

ザラバ 24129円34銭         20347円49銭
    (2018年 1月23日)     (2018年 3月26日)


日経平均2017年~2018年3月高値 日経平均2017年~2018年3月安値

終値  24124円15銭         18335円63銭
    (2018年 1月23日)     (2017年 4月14日)

ザラバ 24129円34銭         18224円68銭
    (2018年 1月23日)     (2017年 4月17日)



    日経平均2017年高値       日経平均2017年安値

終値  22939円18銭         18335円63銭
    (2017年12月25日)     (2017年 4月14日)

ザラバ 23382円15銭         18224円68銭
    (2017年11月 9日)     (2017年 4月17日)


2016年~2017年3月日経平均高値 2016年~2017年3月日経平均安値

終値  19633円75銭          14952円02銭
     (2017年 3月13日)     (2016年6月24日)

ザラバ 19668円01銭          14864円01銭
     (2017年 3月 2日)     (2016年6月24日)



     日経平均2016年高値         日経平均2016年安値

終値  19494円53銭(12月20日) 14952円02銭( 6月24日)

ザラバ 19592円90銭(12月21日) 14864円01銭( 6月24日)



日経平均2015年~2016年3月高値 日経平均2015年~2016年3月安値

終値  20868円03銭         14952円61銭    
   (2015年 6月24日)     (2016年 2月12日)

ザラバ 20952円71銭         14865円77銭
   (2015年 6月24日)     (2016年 2月12日)



日経平均2014年~2015年3月高値  日経平均2014年~2015年3月安値

終値  19754円36銭        13910円16銭     
   (2015年 3月23日)    (2014年 4月14日)

ザラバ 19778円60銭        13885円11銭
   (2015年 3月23日)    (2014年 4月11日)


     日経平均2013年の高値        日経平均2013年の安値

終値  16291円31銭(12月30日) 10486円99銭( 1月23日)      
ザラバ 16320円22銭(12月30日) 10398円61銭( 1月 9日)



2018年8月3日時点での各移動平均線(円未満切り捨て)

  5日移動平均線(下落中) 22576円  
 25日移動平均線(上昇中) 22343円
  75日移動平均線(上昇中) 22456円


世界景気回復と株高への期待があり、投資家心理は良好でしたが、
今年の株安で変化の兆しも見えます。
銘柄間の格差は大きくなっています。
輸出株中心に円高に反転すれば業績下方修正の懸念もあります。
半面円安が進行すれば業績上方修正もあり得ます。
OPECの減産継続合意のニュースは織り込み済みで、原油価格の下値を
支えそうですが、ここに変化があれば、価格変動は大きくなるでしょう。
エネルギー価格の変化が企業業績や日本経済にどのような影響を及ぼすか
注視したいところです。

現在では日本株は需給(特に外国人売買)、米株価、原油価格、為替相場、
業績動向(特に個別株)が注目要因で、地政学リスクが相場のかく乱要因です。
米経済の動向と政策が一段と大切になりました。
トランプ大統領は警戒要因でしょう。
米朝首脳会談というポジティブサプライズが出ましたが、
現時点では貿易戦争懸念が最大の関心事です。


2016年
1月は大発会から6日続落で大幅安と最悪のスタートのうえ、
昨年来安値を更新しました。
2月も昨年来安値を再び更新するなど下落の展開が続いていました。
3月は堅調に始まり、戻りを見せました。
4月は初日から大幅安で始まり、軟調でしたが、急速に切りかえして
プラスに転じていましたが、最終日に日銀の追加緩和見送りでひっくり返されました。
5月は下げて始まりましたが、プラスに転じました。
6月は大幅安でした。
7月は戻して始まり、ボックス下限の15000円に再び近づきましたが、
その後は反発して、大幅上昇で終了しました。
8月は軟調にスタートし、切り返して値動きが小さくなった後、イエレン講演後は
高くなりました。
9月は模様眺めの中で軟調で、盛り返す場面もありましたが、月間では下げました。
10月は堅調でした。
11月はトランプ(クリントン)ショックで始まりましたが上げて、
年初来高値をうかがう勢いでした。
12月は1月の年初来高値を更新し、さらに上昇しました。

2017年
1月は大発会から大幅高で昨年来高値を更新しましたが、伸び悩んでいます。
2月はさえないスタートで、切り返しましたが、上値が重くなっています。
3月は上昇して、昨年来高値を更新していますが、その後は一服状態で、
月間では日経平均は小幅安になりました。
4月は年初来安値を更新しましたが、月間ではプラスになりました。
5月は堅調に始まり、年初来高値を更新しましたが、その後は一服です。
6月は早々に年初来高値更新、1年6か月ぶりの20000円回復です。
7月は小型株中心で日経平均は方向感が出ませんでした。
8月はもみ合いから下抜けしました。
9月は地政学リスクで下げた後、切り返しから年初来高値を更新しました。
10月は年初来高値を更新して約21年ぶりの高値を付けました。
11月はさらに年初来高値更新、バブル崩壊後の戻り高値を超えました。
12月は堅調にスタートしましたが、23000円が頭を押さえています。

2018年
1月は大発会から大幅高で始まり23000円を突破して続伸し、
24000円を超える場面もありました。
2月は下げ局面になっています。
3月は下げで始まり、戻す国面もありましたが、再び下げて年初来安値を更新しました。
4月は反発しています。
5月は一時23000円を回復しましたが、その後はさえませんでした。
6月は上げ(戻して)あと下げており、22000円~23000円のボックスです。
7月は下げて始まりましたが、反発に転じました。

どうしても直近の値動きの印象が強く、それに左右されるのがメンタルです。
リスクオン、リスクオフは投資主体のメンタルによる場合がかなりあります。

企業業績をはじめ、数々の分析がなされるでしょうが、
上がるから買う・買うから上がるの展開の原動力は人の恐怖と欲とのバランスの上に
立脚しているだけで、理論的分析が通用しない相場形成がなされます。
従って下がるから売る・売るから下がるの展開になった時も同様の可能性があります。

安値買いの人で昨年と今年の新高値の過程で利食い売りを出したかたは
現金ポジションが高くなっている方もおられることと思いますが、
前回の22000円割れを買えた人はさっそく含み益になったことでしょう。
見逃した人はチャンスを待ちましょう。
短期の人はトレンド変換とみての買いとリバウンドでの利食い売りが交錯しそうです。
ここからの指数の空売りは日銀買いがあることを考えれば躊躇せざるを得ません。
典型的なバイ&ホールドの人は何もせずにホールドか利益確定でしょうが、
さらなるホールドか利食い売りかは投資方針次第と言えます。

投資家の行動は心理に左右されます。
株は安くなったら買い、高くなったら売ればいいと言いますが、
高いか安いかの基準はなんでしょう。
明確な基準があればそれに従って売買していることでしょう。
多くの投資家は理論ではなく、高くなりそう・安くなりそうという思い込み(感情)で
売買します。
もちろん自由ですが、安くなったら買い、高くなったら売りという基準をもって
売買していないことは明確です。

現在はトレンドフォローが主流です(もちろん一つの有力な手法です)が、
これはある程度上がったら買い、ある程度下がったら売りという手法で、
安いところを買い、高いところを売る事とは違う方法です。
トレンドフォロワーならばここは買いの選択でしょう。
彼らが積極的になれば売買高、売買代金が増加しますので活況を呈すでしょう。

外国からのニュースや要人の発言に一喜一憂させられる可能性は依然あります。
トランプ大統領の発言や政策には振り回されることになるでしょう。
直近の鉄鋼、アルミの関税発言などはまさにそれといえるでしょう。
さらに対中制裁関税を発表するなど懸念は高まっています。
相場変動の原動力の4大要因(外国人売買と原油価格と為替と企業業績)には注目です。
地政学リスク関連ニュースからは特に目が離せません。
北朝鮮リスクは市場は忘れたようですが、日本に最も近いリスクであることを
忘れてはいけません。
ただ、米朝首脳会談実施で北朝鮮リスクは棚上げになるでしょう。

個別ではボラティリティが大きいものもあり、1日の間に乱高下もあり得ますので、
デイトレーダーにはチャンスが大きい反面、ピンチを招くこともあるでしょう。
売り方、買い方、どちらにもチャンスがあるように見えます。
短期は買い・売りともにありそうで行動が分かれそうです。
日銀買いがあるので指数の空売りは危険性は高いといえます。
中長期の投資家は利食い売りの誘惑との闘いでしょうか。

長期は利食いと持続のはざまで揺れ動くでしょう。
超長期(2年以上)でも利益確定を考えてもよい局面です。
下げが騙しの格好になった(26週線を割り込んだが、回復した=2度)うえ
20000円突破、年初来高値更新があったので保有できた人は持続でした。
三度26週線を割り込みましたが、52週線を割り込まなかったことも超長期派には
持続要因でしたが、52週線を割り込んだので約26年ぶりの高値のあとで
あったこと考えれば利食い売りを出しても不思議ではありません。
直近(8月3日)では13週線を若干したまわっていますが、
26週線、52週線は上回っています。
どこで利食いするか、持続するかなどの投資方針が大切になります。

米景気は回復途上にありますので、米株高は支援要因です。
当面は貿易戦争懸念が関心のまとで、米株と原油と為替の行方など
海外からのニュースから目が離せません。
日本株は外国人の売買動向と、売買高や売買代金が増加するかが注目です。
個別株勝負は現時点での主流でしょうが、レバをかけた指数売買もありです。
と言うより現在指数売買は非常に活発です。(代表は1570や1357)
インデックス投資家は淡々と買い続けるでしょう。

最大のキーポイントは、自分自身の欲と恐怖の葛藤の中での折り合いをつける
自分自身との戦いです。

と同時に投資スタイルを確立できているか、それに応じた売買を冷静に行えるかを
試される期間が続きそうです。


もちろん投資は自己責任でお願いします。



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サンフランシスコ人

ウォール・ストリート・ジャーナル米国版より.....

Profits Surge at Big U.S. Firms
Strong economy and tax cuts fuel gains and embolden companies to raise prices
By Thomas Gryta
Aug. 5, 2018 1:26 p.m. ET

http://www.wsj.com/articles/profits-surge-at-big-u-s-firms-1533489995?mod=hp_lead_pos4

by サンフランシスコ人 (2018-08-06 02:52) 

サンフランシスコ人

今週の展望.....サンフランシスコ人はこのETFに注目......

Consumer Discretionary Select Sector SPDR Fund (XLY:NYSE Arca)

Returns

5 Day +0.20%
1 Month +2.72%
3 Months +7.54%
YTD +13.34%
1 Year +22.90%
by サンフランシスコ人 (2018-08-06 03:04) 

サンフランシスコ人

オハイオ州である、アメリカ合衆国議会の下院選挙にも注目...

Aug 5, 2018, 09:04am
Trumpcare Could Lose Big In Tuesday's Ohio Special Election

http://www.forbes.com/sites/brucejapsen/2018/08/05/trumpcare-could-lose-big-in-tuesdays-ohio-special-election/#291d3a775bda
by サンフランシスコ人 (2018-08-06 03:25) 

renbajinharuhi

数々の情報とデータをありがとうございます。
by renbajinharuhi (2018-08-06 08:24) 

サンフランシスコ人

貿易戦争懸念が最大の関心事!

"Element TV Company in South Carolina says it's laying off 126 workers because tariffs on imports from China are hitting components needed to make TVs."

http://www.cnbc.com/2018/08/07/chinese-tariffs-lead-to-126-jobs-lost-at-south-carolina-tv-plant.html

Published 2 Hours Ago (8/7)
by サンフランシスコ人 (2018-08-08 03:30) 

サンフランシスコ人

いよいよ来るか....

http://www.cnbc.com/video/2018/08/07/stocks-could-see-biggest-drop-since-financial-crisis-next-year-ned-davis-research-warns.html

Stocks could see biggest drop since financial crisis next year, Ned Davis...
33 Mins Ago

Ned Davis Research’s Ed Clissold sees a strong 2018 stock market finish, but as much as a 30 percent plunge in 2019.

by サンフランシスコ人 (2018-08-08 05:31) 

renbajinharuhi

最大の警戒が必要な時期でしょう。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2018-08-08 08:24) 

サンフランシスコ人

8/8 Hong Kong Free Pressより...

Law & Crime Politics & Protest SinoBeat

China deploys huge police force to prevent fraud protest
8 August 2018 07:45
AFP
5 min read

http://www.hongkongfp.com/2018/08/08/china-deploys-huge-police-force-prevent-fraud-protest/

by サンフランシスコ人 (2018-08-09 03:39) 

renbajinharuhi

情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2018-08-09 06:20) 

サンフランシスコ人

「オハイオ州である、アメリカ合衆国議会の下院選挙にも注目.....」

http://www.nbc4i.com/news/local-news/absentee-provisional-ballots-will-be-counted-aug-18-to-determine-ohio-special-election/1357557347

Local News
Absentee, provisional ballots will be counted Aug. 18 to determine Ohio special election
By:

Ted Hart

Posted: Aug 09, 2018 06:28 PM EDT

Updated: Aug 09, 2018 06:28 PM EDT

by サンフランシスコ人 (2018-08-10 08:05) 

renbajinharuhi

業績発表も一段落し、政治に振り回される期間に突入しそうです。
その前に夏休みもありますね。
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2018-08-10 08:31) 

サンフランシスコ人

「負けてはならない」共和党地盤で“トランプ離れ”....

8/9(木) 18:01配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00010008-fnnprimev-n_ame


by サンフランシスコ人 (2018-08-11 06:25) 

renbajinharuhi

危機感を募らせたトランプ大統領がとんでもないことをやらなければいいのですが…
情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2018-08-11 06:54) 

サンフランシスコ人

日本に黒船来航?
by サンフランシスコ人 (2018-08-11 07:27) 

renbajinharuhi

いい意味ならば歓迎ですが。
トランプ大統領では不安しか感じません。
by renbajinharuhi (2018-08-11 08:32) 

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