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特別企画第1回 REITってなに? [株]

現在株式市場は調整局面にあります。各株価指数も低迷を続けており、昨年終値を下回っております。その中で唯一指数が高値圏を維持しているものがあります。東証REIT指数です。この株安に逆行しているREITについて考えてみたいと思います。

株式投資にはインカムゲインとキャピタルゲインがありますが、中心はやはりキャピタルゲインであり、投資の基準5%から見ればインカムゲインは補完的な役割を果たしているだけです。しかし利回りが4%程度あればインカムゲインだけで投資の基準をほぼ満たしているといえるのではないのでしょうか。そのような投資商品が実はあるのです。それがREITです。これは普通の個人では持てないようなビルやマンションに数多く投資し、その権利を小口証券化したものです。いわば一口大家です。
土地本位主義の日本では、不動産投資は投資家の究極的な目標といって良いでしょう。
しかし本格的に不動産投資をするには投資金額の大きさが一般投資家には参入障壁として立ちはだかっています。この参入障壁を取り除き数十万円から100万円程度で投資できるようにしたのがREITです。
しかもREITは高い利回りが期待できるだけでなく、キャピタルゲインも得ることができます。もちろん株式のように数十%や何倍ということはそうそうありませんが、その代わりに、そこそこの利回りで、かなり安定度の高い分配金を受け取れるのですから仕方ありません。しかもある程度まで価格が下がってくると利回り裁定が働いてくるので、どこまで下がるのか解らないという不安が株式などと比べて少ないのです。
さらに不動産を売買した事のある人はわかりますが、現物の不動産は売ろうと思っても買い手を見つけるのが大変です。数ヶ月売れないこともザラです。それに比べるとREITは市場が毎日開いているので不特定多数の人相手に、公明正大な価格で売買ができます。
つまり金融商品の三大要素である安全性、収益性、流動性をそこそこ兼ね備えているのです。

株式より高い安全性・・・多くの物件が入っており分散化がされている。不動産投資としてもワンルーム一室などからはじめるより安全、手間もかからない。
定期預金より高い収益性・・・REITの平均利回りは約3.9%(定期預金0.25%)
現物不動産より高い流動性・・・上記の通り
もちろん裏を返せば預金より低い安全性、株式より低くなる可能性のある収益性、現物不動産をひとりで持っているのに比べての所有する実感の無さなど欠点もありますが、全てが満点の金融商品は無いので、どこが我慢できて、どこが我慢できないのかは個人個人違うと思いますが、私にとっては今のところほぼ満足できる金融商品です。
何よりこのブログでくどくなるほど述べている投資の基準、利回り5%に近い現金収入があげられる点が一番気に入っています。

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Enn

はじめまして。もし、聞いて(書いて?)よければexblogにも同じ名前の株blogがありますが、同じ人物ですか?(私はexblogを読んでいたのですが、「株が大好き」で検索したらこちらが引っかかりました。)ちなみにどちらも読ませてもらっています。よろしくお願いします。
by Enn (2006-11-28 22:17) 

renbajinharuhi

はじめまして、Ennさん。こちらこそよろしくお願いいたします。
はい、同一人物です。ペン(ハンドル)ネームは少々違いますが両方とも書いているのは私です。exblogは書きたい事を自由に書きなぐっています。こちらは内容を吟味?して清書のつもりで書いております。お気づきになられたのはお二人目です。
by renbajinharuhi (2006-11-29 09:56) 

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